国指定の重要無形民俗文化財

その姿を一目見れば、誰もが心奪われます。
巨大な弥五郎どんが、町を練り歩く勇壮な行列。

子どもたちは歓声を上げ、大人たちはふと立ち止まり手を合わせる。
地域の誇りが生きる、曽於の秋の風物詩です。

毎年11月3日〜5日開催。ぜひご家族でお越しください。

弥五郎どん祭りは、毎年11月3日〜5日にかけて開催される、岩川八幡神社の例大祭です。巨大な人形「弥五郎どん」が町を練り歩き、五穀豊穣と無病息災を祈る伝統行事として知られています。

  • 身の丈:4.85m
  • 衣装:25反分の梅染めの単衣袴
  • 装備:大小二刀を腰に帯び、長さ約5mの鉾を持つ

その姿は迫力に満ち、ギョロリとした眼差しと太い眉、堂々たる体格は、見る者に強い印象を与えます。朝方の「起こし神事」から始まり、午後の浜下り(神幸行列)まで、多くの人が参加・見学に訪れます。

この祭りは、平成4年(1992年)にスペイン・バルセロナで開催された「巨人万博(ジャイアント・フェスティバル)」にも出展され、国際的な評価を受けました。現在では「岩川の弥五郎人形行事」として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。